愛用のボールペンは、思い入れが深いほど長く使い続けたいと思うものです。ある日突然インクの出が悪くなり、「クリスマスプレゼントでもらって以来、書きやすくて気に入っていたのに」「お祝い (入学祝い・卒業祝い・就職祝い・結婚祝い)で貰った思い出のペンなのに」と落ち込む前に、裏技を試してみませんか?
ちょっとした裏技を使えば、まるで魔法にかかったかのようにスラスラ書けるようになることもあります。すぐ試せる3つの裏技をご紹介しますので、是非愛用のボールペンでお試しください。
- 摩擦力を利用する
ティッシュを四つ折りにして、その上をペンで文字を書くようになぞってみましょう。ティッシュのざらざらな表面の摩擦でボールに詰まっていたゴミなどが取れて回転しやすくなり、復活することがあります。ティッシュを破らない程度の力を加えながら行うのがコツです。
ちなみにこの方法は、ボールが回転しなくなったときに有効であり、空気が入ってインクが出なくなった場合は効果がありません。
- 遠心力を利用する
空気の巻き込みでインクが逆流してペンが使えなくなった場合、一度空気が入ってしまったら、もうそのペンは再生不可能なのか?というと、決してそうとは限りません。その空気を外に出せば、状態はもとに戻ります。
例えば遠心力を利用して、マヨネーズの中身を下へ移動させるときの要領でボールペンを何度も振ります。そうすることでインクの中に溜まった空気が押し出され、再び書けるようになることがあります。紐をつけて回転させる方法なら、力もあまり必要ありません。
- 熱を利用する
固まったインクを、温めて溶かすという方法もあります。「先端をライターであぶる」「ドライヤーをあてる」「熱湯に数秒浸ける」ことでインクがほぐれてきますが、この方法は少々危険です。手のひらの温度程度で十分なので、ペン先を指でつまんだり、手で握って温めてみましょう。ペン先に息を吹きかけるという手もあります。
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