ボールペンやシャープペンなど様々な筆記具がある中で、高級感とスタイリッシュなデザインを兼ね備えた筆記具が万年筆です。
万年筆は筆記具の王様ともいわれており、自分用や記念品として人気が高いです。万年筆は様々な部品で構成されており、それぞれ役割を持っています。こちらでは万年筆に使われているパーツについて説明しています。
クリップ
ボールペンやシャープペンにもクリップは設けられていますが、万年筆のクリップは単純にポケットに差す以外にも、飾りとしての役割も持っています。またクリップはブランドによってもデザインが異なり、個性的なクリップはブランドを象徴する部分でもあります。
キャップ
インクの乾燥やペン先を保護する役割をしており、保護する以外にも書く時のバランスを調整する役割もあります。
主にプラスチック製となっていることが多いですが、商品によってはステンレスや天然木に塗装されているなど、様々な材質で作られる場合があります。
軸について
万年筆の真ん中の部分を軸や胴と呼び、インクを溜めるタンクが内蔵されています。書く際には軸の部分を持ちますので、握りやすいように設計されています。軸もキャップ同様にプラスチック製が一般的ですが、プラスチック以外の材質の場合もあります。
首軸について
万年筆の心臓部であり、インクの出る量を調整しているペン芯が内蔵されています。首軸も書く際に握る部分となりますので、手にフィットする形状となっています。使用されている材質はプラスチックが主流です。
ペン先について
万年筆で字を書く際になくてはならない部品がペン先であり、特に重要な部分でもあります。ペン先には金を使うことが多く、金はインクの酸で腐食しにくい特徴があります。今では金でなくても耐久性に優れた特殊合金がありますので、ペン先の材質も種類豊富になってきています。
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