名入れボールペンのひよこ堂 ホーム > ローマ字表記について
ローマ字表記についてボールペンや万年筆は名入れギフトとしてプレゼントに最適なものです。名入れをご依頼いただく際に、ローマ字表記をご希望の方も多いですが、ローマ字表記には意外につまずきやすいポイントというものがあります。 ローマ字表記の歴史初めて日本語をローマ字表記したのは、16世紀末に日本にやってきたポルトガルのイエズス会宣教師と言われています。彼らは当時の日本についてポルトガル語で書き表す際に、日本語や固有名詞をローマ字表記で記載したそうです。その後アメリカ人宣教師ヘボンが英語の発音に近いヘボン式を発明、1928年に万国地理学会議の要請によって日本政府が訓令式を定めました。ヘボン式は名入れギフトの表記法としても重宝されています。 ヘボン式と訓示式それではヘボン式・訓令式はどのように使い分けられているのでしょうか。例えば、小中学校教育で行われるローマ字教育は訓令式がメインです。ヘボン式はパスポートや鉄道の駅名、道路標識など身近なものに採用されているのでこちらも身近なものになっています。パソコンのキーボード入力もどちらにも対応している場合がほとんどですが、ボールペンや万年筆への名入れであれば、日常的に馴染み深いヘボン式がおすすめです。 注意すべき表記方法ヘボン式と訓令式には表記方法にいくつかの注意点があります。ボールペンや万年筆といった名入れギフトプレゼントで失敗しないためにも、把握しておきたいルールの1つです。 ヘボン式と訓令式で表記が異なる仮名
注意すべきルール
|